あなたの声が一瞬のうちに世界を駆けめぐる!。携帯とメールに甘んじていないで始めませんか”HamRadio”  Powered by JN1TTJ
無線を始めよう
アマチュア無線を始めよう!アマチュア無線を始めるためには、電波に対する安全を確保する観点と他の通信に混信妨害を与える事を防ぐために知識が必要です。アマチュア無線で大空に羽ばたくためには、無線従事者免許証(自動車で言えば運転免許証)と無線局免許証(自動車の車検証のようなもの)の二つの免許が必要です。
無線従事者免許は国家試験や講習会で取得し、無線局免許は無線従事者免許と無線設備があれば総務省から発給されます。
無線局を始めるための二つの免許証
無線従事者免許 無線局免許状
電波を発信するためには、他の通信に妨害等を与える事を防ぐための知識や、高周波電力を安全に取り扱うための知識などが必要で、それらの知識を有する者に無線従事者として、国家試験等を受ける事により免許が与えられます。 無線設備を設置し、設置の内容と無線従事者の番号等を記入し申請して取得します。無線局の免許状には操作出来る無線設備の範囲などか記載されており、有効期間5年間です。
まずは国家試験や講習会で無線従事者の免許を取得しよう。4級のアマチュア無線技師からチャレンジしてみましょう、昔に比べて試験内容も簡単になったような気がします。
試験の勉強が苦手な方はこちら
どのバンドで無線を始める?
アマチュア無線に許可さけているバンド(周波数帯)は中波放送(AMラジオ)の少し上の周波数から2.4ギガヘルツ以上の未知の周波数までたくさんあります。目的を考えてデビューしよう!
バンド
特徴 要免許2級以上 要免許3級以上 要免許4級以上
1910.0KHz 中波帯に属し、でその特徴を持った伝搬をします。夜間には長距離の通信が可能です。信号強度の変動(フェージング)が大きいのも特徴です。
3537.5KHz 夜間に長距離の通信が可能。季節による変動は少ないので、7MHzの国内伝搬がスキップしやすいです。冬季には利用者が多くなります。季節によっては雷(空電)ノイズが多くなります。電離層(F層)での反射効率が7MHzよりもやや悪いので、10W程度の空中線電力とダイポールアンテナでは1000km以上の交信はやや難しくなります。
3798.0KHz シングルサイドバンド(SSB)による日本国外との長距離通信「DX」専用に利用されている。
7.050.0KHz 一日中、日本国内全域に安定した通信が可能で、HF帯で最も人気のあるバンドです。バンド幅も狭く時々空き周波数を探すのも困難なほど混み合ってます。夜間は、日本国内の近距離が不感状態(スキップ状態)となり、国内の遠距離と、日本国外との長距離通信が可能となります。
10.125MHz 日本では電信のみの運用が許可される。(SSBが許可されている国も多く存在する。)
14.175MHz 日本国内、国外共に非常に安定した通信が可能です。ただし、太陽活動極小期は国内交信も困難になり、夏場のEスポ発生時期等にだけ国内伝播が開けることもあります。一方、太陽活動極大期は、国内全域(同一県内及び北海道から沖縄まで)と、さらには海外全域に、安定した伝播が可能となる特徴があります。
18.118MHz 日本国内外共に安定した通信が可能。
21.225MHz 伝播状態の変化が大きく14MHzのような安定性は無いが、日本国外との通信が容易で、4アマ資格でも運用できるため短波帯の入門バンドといわれている
24.940MHz 21MHzと28MHzの中間的な性質を持ち、太陽活動の影響が大きい。
28.850MHz 太陽活動の影響を大きく受け、黒点数が多い時期には長距離の通信 (DX) が比較的容易にでき、小電力(10W以下)でも遠距離海外通信ができる特徴があります。ただし太陽活動低迷時期は、閑散としていて、相手を捜すのも一苦労です。
52.000MHz 通常の伝播は見通し距離内の地表波伝播で100km以内であるが、Eスポ発生時は300km〜1500kmの伝播が可能となる。スキップゾーンは100km〜300kmで、この区間は伝播チャンスが少ない。(ただし高利得のアンテナ、良好なロケーション同士ならば交信が可能)
145.00MHz ダクト現象と呼ばれる異常伝播により、国内の遠距離や極東地域と交信ができる場合があります。赤道横断伝播と呼ばれる異常伝播では、VK(オーストラリア)などの海外と交信できることが稀にあります。 現在、主としてダンプカー運転手などによる無免許の不法無線局が目立つのも特徴で、正規の運用やアマチュア衛星通信に支障をきたしており、総務省、警察による取り締まり実施が要望されています。皆さんも不法無線局を見つけたらどんどん通報しましょう。
435.00MHz 対流圏内にダクトと呼ばれる異常伝播経路が出来ることが稀にあります、1000km以上の交信が出来る場合もあります。免許の不法無線局が目立ちます。正規の運用やアマチュア衛星通信に支障をきたしており、総務省、警察による取り締まり実施が要望されています。
1.2800GHz SHF帯に属し、波長が非常に短く、アンテナの加工精度、低損失の給電ケーブルなどの技術的困難さがあるが、それらを克服して楽しむアマチュア無線家も多くなってきました。
2.4250GHz 無線機やアンテナの市販品は少なく、給電ケーブルでの損失も大きい。144-1200MHz用の親機にトランスバータ(周波数変換装置)を接続して運用する場合が多い。そのため運用には技術や知識が必要となります。
5.7500GHz 無線機やアンテナの市販品なし、ほとんど運用は無いと思われる。
10.125GHz 無線機やアンテナの市販品なし、ほとんど運用は無いと思われる。
10.475GHz 無線機やアンテナの市販品なし、ほとんど運用は無いと思われる。
24.025GHz 無線機やアンテナの市販品なし、ほとんど運用は無いと思われる。
47.100GHz 無線機やアンテナの市販品なし、ほとんど運用は無いと思われる。
77.750GHz 無線機やアンテナの市販品なし、ほとんど運用は無いと思われる。
135.00GHz 無線機やアンテナの市販品なし、ほとんど運用は無いと思われる。
249.00GHz 無線機やアンテナの市販品なし、ほとんど運用は無いと思われる。
RIG NAVI

威風堂々。圧倒的な出力を誇る最高級
FTDX9000MP

多機能オール・イン・ワン200Wバージョン
FTDX9000D

FTDX9000の系譜にある
最新鋭HFトランシーバー
HF/50MHz Transceiver
FT-2000

シャックから持ち出そう!
クルマへ、そしてフィールドへ。
HF〜430MHzまで全運用オールインワン、モバイルベースステーションFT-897登場。
HF/50/144/430MHz帯 オールモードトランシーバー
FT-897D

アウトドアで遊ぶトランシーバー。ここまで進化したアマチュアモバイル
HF/50/144/430MHz帯
オールモードポータブルトランシーバー
FT-817ND

STANDARDがモービル機にも広帯域レシーバーを搭載。
イージーオペレーションのベーシック機 FT-7800/H。
144/430MHz帯
FMデュアルバンド
トランシーバー
FT-7800

デュアルバンドハンディの頂点
VX−6
144/430MHz帯FM DUAL BAND HAND HELD
VX-6

| TOP|無線を始めよう  | サイト管理者について | 工作の部屋 | リンク |
Copyright (C) 2006 JN1TTJ All Rights Reserved.
inserted by FC2 system